自然は素晴らしい、すごい!そう感じる7つの理由

こんにちは、ナチュロボです。今日はタイトルの、「自然の素晴らしさ」について、考えていきます。自然の素晴らしさって考えるというよりもはや「感じる」領域ですよね。

なので、なんとなく「いいなぁ~」と感じるものの、その理由について私も深く考えたことはありませんでした。

ですが、「もっと自然の素晴らしさを伝えたい」ということがこのブログの趣旨でもありますので、どんどん文字化していきますよ~!

自然が素晴らしいと感じる7つの理由

う~んと試行錯誤した結果、以下の7つにまとまりました。

すべて無料奉仕である

現代の世の中では、何をするにも「まずお金!」的な風潮がありますね。

誰かの土地に入ったりする場合には「権利者・管理者」がいるわけです。ビーチで泳ぐにしろ、山菜をとるにしろ、登山するにしろ…いくばくかのお金はかかります。

ただその代償として、人間が安全に遊んだり、散策したりするように管理者が手間をかけているので、仕方がないとはいえますが。

でもですよ、もともとの自然って、「すべて無料」なんです。今まさにこのときでも自然は無料で太陽光を届けてくれるし、新鮮な空気を生み出してくれるし、狩猟採集できる植物、動物が育っているわけです。

…これってすごくないですか。え?当たり前すぎる?

確かに、日常的に常に受け取っているわけで、しごく当然、と考えるのも普通の考えですよね。

でも、「人間が装置を使って生み出すとしたら莫大なお金がかかるようなこと、または再現・実現できないようなこと」を、「すべて無料」で自然が実現、提供しているんです。

とってもとっても、すんばらしいではございませんか!

癒し効果、セラピー効果がある

自然からは、たくさんの癒しをもらえますよね。かわいい動物・いきものたちの動き・さえずり、森林浴、海・風の音…etc。自然にいくと、人間のもつすべての5感を通して、そのセラピー効果を感じます。

有名な話ですが自然の音については、「1/fゆらぎ」という性質(不規則でありながらも、特徴的な音)を持っているため、人間に癒しをあたえる、と言われています。

音以外にも自然に多い緑は目を落ち着かせる効果もありますし、やはり癒し効果があるのは間違いないといえるでしょう。

もともと人間も文明が発達するまではずっと自然で生きてきたわけで、さも当然のようにその効果を享受してきたわけです。

しかし現代は人工物に囲まれ、自然の効果を意識的に取り込む時間も少なくなってきており、その結果ストレスをため込んでしまっているように思います。

特に、都会で暮らすと特に自然に触れる機会が少なくなるので、公園に出かける、ハイキングに行く等、自然の癒し効果をより一層、有効に活用していきたいものですね。

美しい風景・絶景がたくさんある

いわずもがな、ですが、自然と地球は、美しい風景と絶景に満ち溢れています。湖に映し出された富士山、四季折々の色を織りなす山、真っ白な流氷…etc。

なんというか、すべてスケールが半端ないですし、なにより美しいです。

自然に生み出されたもの「以外」でこのスケールのものって、かなり限定される、少ないのではないでしょうか。

ピラミッド、地上絵あたりは相当なスケールですが、製作に投じられた人的コストは相当なものでしょう。

それを踏まえて地球全域に広がる絶景の数とスケールを考えれば、そのすばらしさがより一層わかるかと思います。

とてつもない才能を持ついきものに満ち溢れている

自然になくてはならない存在、それはいきものです。身近にもいろんな生き物がいますが、なんといろーんないきものすべて含めて、500万種類くらい、いきものがいるそうです。

500万種ってすごくないですか。1種類の生き物が500万匹いるのではなく、500万の種類のいきものがいるわけです。多いものから少ないものまで、その数は幅がありそうですが。

しかも、しかもですよ!この厳しい自然、今現在までその500万種のいきものは命をつなげることができたわけです。ということはそれぞれのいきものがそれなりの生存戦略および才能をもっているわけです。

いきものたちの生存戦略についてはこのブログのメイン記事のひとつにしようと思いますが、トップオブトップの生き物の才能は、まだまだその分析と応用はこれからなのではないでしょうか。

長い時間をかけてそんな生き物を生み出してきた自然。う~ん、素晴らしい!!!

人類がいまだに到達していない英知・システムだらけ

さっきの生き物の話と関連しますが、まだまだ、自然・いきもののシステムは未解明、わかっていてもなかなか人の力では生み出すことができないものだらけです。

例えば、私は昔から重力に関心があったのですが、「なぜ重力が発生するのか?」についてはいまだに明確な答えがないそうです。

重みがあるものはひきつけあう法則(万有引力)があることはわかるものの、その原理は不明…きになりすぎる…!

…と例にしたものがよくなかったかもしれませんが笑、いきものの性能は特に半端ないと思っております。これからいろんな身近の生き物の観察を通して、面白さ、素晴らしさを発見していきますよ~!

人類にはなしえない偉業を次々とやってのけている

すでに上記でいろいろ述べてきましたね。「美しい絶景」「癒し効果」「ありとあらゆる多種の生物」「いきもののすごい機能」…すごい偉業です。

いまもし自然が完全になくなってしまったら、もうその素晴らしい状況は二度ともとに戻せないでしょう。

…なぜならば、自然は人類には決してなしえない素晴らしい偉業を達成しているからです。

だからこそ少しでも自然を学び、大切にして、必要な技術を習得する…というステップが大事だと考えています。

この広い宇宙で自然が存在するのはこの地球、唯一無二

この自然がこの広い宇宙でほかにあるのか?という調査はいろんな方が行っていますが、いまのところ、この地球・自然のようなものがあるところはその他にひとつもないのです。それっぽい発見はされていても、確実といえるような発見はまだですね。

ということで、スケールが大きすぎてピンとこないかもしれませんが、この地球と自然は、唯一無二、なのでございますよ。

すごいですよね?他にないんですよ、こんなところ。

容赦ない一面を持つのも自然

以上で自然の素晴らしさを説明しましたが、容赦ない一面をもつのも自然です。特に日本は地震、津波、豪雨…そういった自然災害があとを絶ちません。

当たり前ですが、決して人類にメリットだけを供給してくれる存在というわけでもないわけです。

だからこそ、お互いに切磋琢磨するライバルのように、お互いを尊重し、大切にしながらも、ともに生きていく。そういった覚悟が要求されるのも自然ですね。

まとめ

人は快適性や堅牢性を追求し、その代わりに自然や資源を犠牲にしてきました。かといって、一度手に入れた技術を簡単に手放すことができないのも人の性分です。

だからこそ、持続可能なライフスタイルのために、自然を学び、自然に近い技術を用い、でも快適な暮らし、を模索していきたいものです。

「自然」というとスケールが大きいですが、私の場合は、「雑草」との戦いがまさに自然との付き合い方について深く考えることになったきっかけです。

なので、まずは雑草とのおつきあいから、自然との付き合い方をそれぞれが考えていくとよいかもしれませんね。雑草とおつきあいすると、ある種強制的に、まわりのいきものについても考えるきっかけになるはずですので。

ということで、自然の素晴らしさについて考えてみた記事でございました。少しでも読んでくれた方の参考になれば幸いです~。自然ライフを望むすべての人を、ナチュロボは応援します!

本当に自然って、すんばらしい教育教材なのですよ。いろんな面白いワークを本で勉強中です~。いつかワーク主催者になって、自然の素晴らしさと楽しさを伝える活動をしていきます!

それでは、また!
ナチュロボより

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

関連記事がありません。