庭田んぼにグリーンな藻がもっさり繁殖中!その影響は

こんにちは!ナチュロボです。今日は仕事はお休みなので、ゆっくりと朝に起床しました。だんだんあったかくなってきて、春の訪れを感じますね。

春が近づくにつれて、鳥、虫、いろんな生物の活動が活発になってきている気がします。

今日は朝から庭に出ていて、ずっと地面を観察してみました。すると、アリが歩いているのを発見しました!アリは通常、冬の期間には冬眠しているようです。

まだ3月ではありますが、もう目覚め始めたアリもいるのですね。庭を観察していると、季節に応じて、いろんな変化、発見があり、とても楽しく、とてもほのぼのするものです。たまりませんね!

ついでに、我が家の庭田んぼの状況も確認。理由はまだわからないのですが、最近はなぜか水が減っていくペースが早いです。

庭田んぼの水位を維持するために、最近はいつもより日中のポンプ駆動時間を長めにしています(1日合計2時間程度)。う~ん、あまり周囲からの水漏れはなさそうなので、浸透する水量が多くなっているのかなぁ~、と考えたりしていたのでした。

ポンプを作動させてしばらくすると、メダカたちが寄ってピロピロしているので、とてもかわいいです。

ポンプ作動中に見に行くと、普段はひろい田んぼにまんべんなく広がっているメダカたちが、一気に寄ってきます。その数、20-30匹?はいるでしょうか。

その様子をみにいくのも、一つの楽しみなのであります!

庭田んぼに藻がいっぱい

上の写真は、今日の庭田んぼにいっぱいあった藻?を撮影したものです。夏にはあまりなかった気がしますが、けっこう増えていますね。

全体の半分くらいがこのように藻でおおわれています。藻以外にも、秋~冬で落葉した葉っぱがあるので、純粋に水面と水底がきれいにみえるのは全体の2~3割といったところでしょうか。

また、藻があるだけではなく、藻にくっつくような形&藻に入り込んでいる形で、たくさんの泡がありますね。

これはもしかするともしかすると、藻が光合成して、酸素ができているのでしょうか?庭田んぼでもこのような植物の活動が目でみて確認できて、とてもうれしいですね!

藻が大量に発生している理由

田んぼに藻が発生している主要な理由として、「水が栄養豊富」なことが一因として挙げられています。

特段、なにも肥料等を与えているわけではないのに、栄養豊富、ってなんでだろう…と思い、水田をチェックしたみたところ、上の写真のような葉っぱを大量に発見。

一目瞭然ですが、葉脈以外の部分がすべて、溶けていますね。この部分を田んぼの微生物が分解して、栄養豊かな水質になっているのでしょうね。

また、後日井戸水の水質をチェックしたところ、藻の栄養になりうる成分が検出されたこともわかりました。井戸水の水質そのものも、藻がたくさん繁殖するのに適した水質なのでしょうね~。

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発生している藻の名前

でもって、この藻、どういう藻なんだろう?どんな役割を果たしているんだろう?という疑問がわきました!ので、田んぼに生えている藻、というので代表的なものは何か、調べてみました。

すると、「アオミドロ」や、「アミミドロ」という藻が田んぼでは主に発見されるようですね。

アオミドロ

ホシミドロ目ホシミドロ科アオミドロ属 Spirogyra に属する藻類の総称である。糸状で、多細胞、細胞内の葉緑体がリボン状で螺旋形になっているのが特徴。

浅くて栄養豊富な場所であれば、様々な淡水にごく普通に見られ、よく繁殖して緑色のカーペット状になる。水田や溝にもごく普通に存在する。泥の底に沈んでいて、日が当たると気泡を生じて浮き上がるのが見られることもある。

触るとぬるぬると滑る感触がある。個々の藻体は糸状で枝分かれせず、根本から先までほぼ均一の太さになっている。特に端で固定してはいない。先端に向かって伸びて行く性質がある。ただし、淡水の糸状藻類には、他にも様々なグループに属するものがあり、糸屑状、カーペット状になったものがすべてアオミドロとは限らない。手に取ってぬめりがあり、太さが肉眼で確認できるくらいで、枝分かれがなければアオミドロの可能性が高い。

アオミドロ – wikipediaより

アミミドロ

大きいものは全体で30cmにもなり、淡水藻では大型の部類に属する。全体は細長い袋状で、五角形か六角形の網目構造からなっている。つまり、金網を円筒形の袋の形につなげたような形である。その長さは1cm足らずのものから前述のように大きなものまで様々である。ただし大きいものは全体の形が壊れてしまっている場合も多い。固着のための構造はなく、浅い水域で浮遊するか、何かに引っ掛かって固まっているだけである。色は鮮やかな黄緑。

アミミドロ – wikipediaより

ほうほう!アミミドロはその名のとおり、網目状になっているようですね!しかも六角形構造になっているとのこと!すんばらしぃ。

ハチの巣のハニカム構造以外にも、このような網目構造が存在していたのですね!間違いなくその形は構造的なメリットがあるからそのような進化をしてきたに違いないです…!

残念ながら写真を撮影した時点ではその構造までチェックできていなかったので、後日追記したいと思います!そしてこの藻の正体がいったい何なのか?自分なりに追求していきたいと思います。

追記:詳細を確認してみたところ、網目状の構造ではなさそうでした。海苔のような感じで、これってひょっとして食べられないか?にちょっと興味があります笑

藻の田んぼへの影響

調べた限りでは、あまり重大な影響はなさそうです。なお、夏場になると、水温が十分に温度が高くならず、稲の生育が悪くなる可能性もあるようです。

…ですが、メダカの産卵場所にもなるし、光合成もするし、カエルたちの食料にもなるし、夏場に逆に高温になりすぎるのも防ぐような気もするので、今後も状況を見守っていきます。

あまりにも田んぼを支配しすぎるとメダカたちへの日光がさえぎられるので、少しは間引いていく予定です。現在のメダカの様子も撮影してみました。

庭田んぼ2年目の変化がどんな風になるのか?とっても楽しみです!藻って、実は素晴らしい作用を持つのですよ。さらに知りたい場合には、以下の本もどうぞ!藻のすごさ、環境をよくする効果について、よくわかっていただけるはずです。

それでは、また!
ナチュロボより

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