野菜栽培にレッツトライ!自宅の庭がなくても野菜を育てる方法5選

こんにちは、ナチュロボです。現在の庭を持つまではあまり植物を育てたことがありませんでしたが、やってみて初めて分かる、その面白さ。

いろんな葉っぱ、いろんな果実、いろんな花。そして時々虫もやってくる。植物の成長を見守る、観察するのも面白いし、収穫して自分で食べることができるのが何より楽しいですよね~。

現在は庭で菜園をしていますが、それ以外の方法はどんな方法があるか?をまとめてみました。では、どうぞ~。

室内/ベランダで育てる

まずは、室内/ベランダで育てる方法です。日頃の生活ゾーン内にあるので、各種の手間がかからない上、いつでもその成長を確認できるのがよいですね~。

1 . 水耕栽培・キット

上記のような、水耕栽培に特化したキットも、割とお手軽な値段で販売されていますね。LED照明は最初からついており、昼夜関係なく、野菜が常に成長してくれるのもよいですね~。

液体肥料や種は別途買う必要があるそうです。ただし、ホームセンターに売っているハイポニカと普通の種でいいそうです。

家の中でもすくすく育ってくれる様子は、眺めているだけでも楽しそうですね~。虫や野草とのお付き合いをしたくないのであれば、有効な選択肢となるでしょう。

また、このキットは水の循環とLED照明が特徴的なのであって、そこを惜しむのであれば、ペットボトルに液肥をいれて、栽培することもできそうですね。

…やってみたことがないので、うまくいくかどうかわかりませんが汗

また、上記の本格的なキットでなくても、サラダ菜等の葉物野菜をキッチンで育てることができる、キッチンガーデンセットがホームセンターで数百円で売っております。

ぜひお試しあれ~。

2. プランター栽培

言わずと知れたプランター栽培でございます。日光をちゃんと当てないといけないので、ベランダで育てる場合がほとんどでしょう。

私も以前アパートに住んでいた時期にはプランター栽培をやっていたのでした。ゴーヤとミニトマトだけだったのですが、ある程度は成長してくれますね。

ただ、やはり屋外の土ほどは、成長スピードは速くはありませんが。

あと、ベランダで育てる場合だと当然ですが、虫や野草と、ある程度のお付き合い笑をする必要があります。

…私はベランダでイモムシ殿が大量発生した苦い思い出があります。…当時は、イモムシ殿のあまりの見た目のインパクトに、恐れおののいたものです。

近所の畑を借りて育てる

ではではここからは、本格的に外で、菜園をやってみたい場合の方法です。

3. 市民農園を借りる

「住んでいる市の名前」と、「市民農園」あたりで検索すると、近所の市民農園の情報が出てくるのではないでしょうか。

市民農園は割と価格が安いので、場所が近ければ有効な選択肢ですね。なお、市民農園を借りている方との交流もできそうですね。

農林水産省が、「全国市民農園リスト」というホームページで、全国規模での市民農園をリスト化しているようです。探す際のご参考になるかもしれませんね。

4. 民営農園を借りる

市民農園が近くにみつからない、または教えるサービス重視で、ということであれば民営農園が候補にあがります。

多少値段が高くはなるでしょうが、野菜の育て方を教えてくれる方がいたり、器具の貸し出しがあったり、世話の代行もやってくれたりするようです。

やはり企業特有の特徴が出ているので、希望のサービスが要望と一致した場合には、ぜひ使ってみたいですね。

都内だと、手ぶらで行けるサポート付き貸農園、「シェア畑」があるそうですね~。手ぶらでいけて、農園友達もできて、農業技術も学べる…。

くぅ~、私も都内住みだったらそんな農園生活も一度体験してみたいものです。

5. 農家の知り合いの方を手伝う・借りる

そもそも知り合いがいないよ!と言われそうですが、有効な選択肢です。都心部だと厳しいでしょうが、意外と畑を持っている人は身近にいらっしゃいます。

私は、市民の広報誌に田んぼ管理のボランティア募集があったので、それに応募して、知り合いになりました。

そして、農家の方が持っている土地って、かなり広いので、管理が大変らしいのですよ。なので、少しボランティアで手伝いにいく、くらいの心持で参加します。

そうすると、行くたびに野菜の成長がわかったり、育て方を教えてもらえたりして、楽しいですよ~。

その他

そもそも、野菜ってどんな感じで育つのだろう…私は最初はそんな感じでした。

…そして案の定失敗の連続連続笑。いかに農家の方が苦労されているかの想像ができるようになりました。

最初から失敗すると人によっては興味を失いかねないので、ぜひ、最初はキレーイにできた野菜を収穫したり、体験したりしましょう。

TABICA」というところで、関東で農業体験もやってるみたいですよ~。

まとめ

以上、庭以外で野菜を育てる方法の記事でございました。

予算があって、実験的にやってみたい場合は水耕栽培がおすすめですね~。それでは飽き足らず、ある程度こだわりたいけど、手軽さは手放せない場合はベランダ菜園でしょう。

ただ、野草やさまざまないきものとの邂逅、がっつり収穫を目指す方にはぜひぜひ屋外の畑をオススメします!これまでにない、新たな発見、気づきがあること間違いなしです。

ただ、草ボーボーにしすぎると周囲の畑に迷惑がかかるかもしれないので、ある程度管理をちゃんとしていく必要はあるでしょうね。

それでは、また!
ナチュロボより

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

土地を有効活用して生産性向上!家庭菜園計画をプログラミングする

実は食べれる!ソラマメの内側のワタを観察してみた

自然農法とロボット・機械は共存可能か考える

現代農法、有機農法、自然農法。その違いと将来の農法を考えてみる

できることから実践検証!庭での(プチ)自給自足計画

自然菜園のいきもの:(1) カラーリングがちょっと違う!ヒメカメノコテントウムシ