男性がロボット好きなのはなぜか、その理由を解説しよう

こんにちは、ナチュロボです。今日はタイトルの「男性ロボット好き」特性について、解説してみます。

私もそもそもロボット好きですが、奥様の反応はいまいち、どころかほぼ拒否反応…涙。悲しいものです。

どうやら、多くの女性にとっては、男性のロボット好き、という特性が理解不能なようです。

命が宿っていない、無機的、かわいくない…。プラモデルをガチャガチャやってて何なの、役に立たない…etc。しょんぼりです…。

そこで!自分なりにこの「男性ロボット好き」現象についてその理由を考えて、解説してみます。

…まぁ、これを読んでもらっても「ふ~ん(無味乾燥)」程度にしか思われないかもですが笑。

男性がロボット好きである、5つの理由

では、以下の5つに、その理由をまとめて、解説してみますよ~。考えてみると、以外にも非常にシンプルです。

ロボットは、大きく、強く、カッコイイヒーローである

男性はですね、子孫を守っていくために「強く、カッコよくありたい」と考える生き物なのですよ。

それで、アニメ等で描かれるロボットはとっても強い。どんな敵にも立ち向かったり、戦ったりするわけです。

無機質の硬さがあるからこそ、攻撃・防御力が高い、だから強い!…という単純な発想なのでございます。

アニメのロボットの中で主人公が大きなロボットを操縦し、人間だけでは立ち向かえない、できないことができる…それがロボットなのです。

ですが、現実にはアニメに出てくるような大がかりなロボットはまだ出現していません。

なので、現実では、アニメに出てくるロボットのフィギュアはプラモデルを作ることを通して、「強いキャラを作る、近くにいる」ことで「自分もこんなロボットのようにカッコよくなろう!」と満足感を得るのです。

ロボットは、フォームチェンジができる

ロボットは人間が設計するものなので、あらゆるフォームチェンジが可能です。

着陸前は空気抵抗を小さくしてから、着陸後にタイヤを出したり、人型モードから車モードに変身したり、何体ものロボットが合体したり、改造することで進化したり…。

この変化は、その状況に応じて最適な対応が即座に可能、ということですね。

人間はなかなかすぐにこういう変化はできませんが、ロボットはすぐにできる。なんとも素晴らしい機能ではございませんか。

これも前の理由と同様に、「自分だっていろんなことができるようになりたい」という男性の気持ちがあるからこそ、この「フォームチェンジ」という特性を好むのでしょう。

ロボットは、いろんな作業がお手の物、万能な道具

これまでの長い人類の歴史の中で、男性は狩りをするためにありとあらゆる道具を使い、戦い、生き抜いてきました。

究極的には、ロボットというのは旧来使われてきた、「道具」の最終進化形ともいえます。

しかもですよ、現在のロボット(特に産業用ロボット)って人間にはできないすごいことも難なくやってのけるし、何度だって繰り返してくれるし、なかなか疲れない。

こんな素晴らしい道具をほっておけはしないですよ!

だからこそ、ガチャガチャ手元でなんかいじる、作る、というのは道具いじりの名残のようなものもあるのかもしれません。

なにより、作ったりいじったりするのって楽しいのですよね~。

ロボットには、最先端科学が詰まっている

ロボットというと、現在の最新技術の最先端である、という認識もあります。

確かにロボットにはモーター・センサ・コンピュータ等のたくさんの部品・技術・システムが使われていますし、設計次第ではなんでもいれこめます。

なんでも詰め込めるということは、常にロボットは最先端科学のかたまりでありつづける、ということでもありますね。

最先端の技術・科学を追い求める姿勢はそのものが、より自分の高み、知識の発見と開拓を目指すものです。結果的に、人類繁栄、に貢献する姿勢ともいえますね。

ロボット作りは楽しく、創造力を存分に発揮できる

では最後に、こちらはロボット作りに着眼している理由です。先ほどの道具の話、技術への興味の話等を総合して、やはりロボット作りはなんといっても楽しいのです。

どういったものを作ろうか、どういった形になっていくだろうか、その創造力を十分に発揮することができます。

作ったものが役に立とうが立つなかろうが、自分で考え実行し、それが現実になる。その喜びは至高なのですよ笑。

ということで私の息子にはロボット教室に通っています。男性としての興味・才能を最大限重んじ、発揮してもらえるたしかな投資と考えていますため。

以下の記事でレポートしていますので、併せてどうぞ~。

カテゴリ「ロボット教室」の記事一覧

 まとめ

以上、男性がロボット好き、に関する理由と解説記事でございました。いかがでしたでしょうか。なにか少しでも「なるほど~」と思える内容がありましたらうれしいです。

とともに、まったくもって「ロボットが好きなのなんて理解できない」と思ったそこのあなた!価値観が違うのよ、ということで、温かい心で見守ってあげてください汗。

全く無駄、ということはないと断言します。だって、本人はそれで幸せな気分になっているので、そういう積み重ねが人生なのですから!

それでは、また!
ナチュロボより

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