こんにちは、ナチュロボです。2017年の自然菜園の記録でございます。本記事では、かぼちゃとトウモロコシの畝について、植え付けと成長状況について、記録しておきますよ~。
かぼちゃ&トウモロコシの相性
この2種類、「かぼちゃ」「トウモロコシ」はものすごく相性がいいのです。「サツマイモ」&「オクラ」と肩を張るぐらいです。
トウモロコシは水分を多く必要とするのですが、かぼちゃの葉っぱがうまく日陰を作ってくれるので、そこに水分が残ってくれるのです。
一方のかぼちゃは高温に弱いので、高く伸びるトウモロコシの日陰にうまく適応するのです。しかも、この2つの双方とも、連作障害の心配もありません。
こりゃたまらん!ので、我が家では連作畝で毎年育てています~。
植え付けるかぼちゃ&トウモロコシの品種
今回選んだかぼちゃは上記の「手のひらサイズのかぼちゃ」です。1個213円なので、2個で416円。
ではなぜこのかぼちゃにしたのかというと、我が家では「栗カボチャ」ぐらいの大きさのかぼちゃにしか育たなかった実績があるからです笑。
じゃあ、最初から小さめの品種を選べばいいじゃない!ということで、「手のひらサイズ」の文字に惹かれ、このかぼちゃを購入しました。
続いてトウモロコシです。あまり品種にはこだわらず、苗として売っているもので、単価の安いものを選びました。4苗分で、246円。12苗で、738円でございます。
でもそもそも、トウモロコシってひとつ100円くらいでスーパーで売っているイメージなので、採算は…ゲフンゲフン。
まぁ、育っている様子を見守るのも菜園の楽しみということで、記録していきますよ~。
植え付け、完了!と成長記録
植え付け時(5月上旬)の様子
トウモロコシは上下に6苗ずつ、植え付けました。そしてかぼちゃは中央に2苗。これまでの実績として、かぼちゃもとうもろこしもそれなりには育ちました。
が、とうもろこしが何者かに先手を取られ…、ほぼ収穫できなかったのでした。かぼちゃは、小さいながらも3つほど食べました。
では今年はどうなるでしょうか。同じ結果になったとしても、今年はブログを書いているので、なにか今後改善点を検討していきますよ~。
やはり、競合他社(どうぶつたち、いきものたち)に先手を打つか、食べられないように対策をうつ、ことが必要ですね。
6月上旬の様子
…なんぞこれ。かぼちゃもトウモロコシも、元気よすぎ!な状況でございますね。今年でこの畝での連作は2年目ですが、まったく問題なさそうです。
しかしまだまだかぼちゃもとうもろこしも本気を出すのはこれから。今後の成長に期待です。
別アングルからの写真です。とうもろこし、すでに50cmくらいの高さにはなっていますね~!植え付けたときは10cmにも満たなかったのに…たくましいです。
6月下旬の様子
おぉ、穂がでてきました!この頂点から花粉が出て、とうもろこしのヒゲにうまくくっつくことで、受粉するのですよね~。面白い。
そして狙い通り、かぼちゃがトウモロコシの下側をうまいこと覆ってくれています!日頃の雑草抜きをほぼせずに、こんな状態になってくれるのはうれしいですね~。
まとめ
以上、かぼちゃ&トウモロコシの植え付け&成長記録の記事でございました。連作畝としているので、プランニングはすごく楽です。
一方で、昨年の状態にはならないよう、少しでも対策を講じて、その状況をレポートできればと思います。
収穫できたら、記事を追加しますね~。
あぁ~、トウモロコシ食べまくりたいです。
それでは、また!
ナチュロボより