こんにちは、ナチュロボです。前回の記事では、田舎×デジタルスキルの相性がいい理由について、お伝えしました。
田舎に住むならデジタルスキル!の魅力について語ったところで、本記事では、スキルの選び方について、語ってみます。
とはいえ、私もまだまだデジタルスキル発展途上。スキルを選びたい方の考えを少しでも補完できたら幸いでございまする!ではいくでござる!
目次
デジタルスキルを選ぶ、伸ばす上で考えるべき6つのポイント
デジタルスキルを伸ばす、ということは、この社会において変化し続けるデジタルスキルを常にアップデートする必要に駆られるということでもあります。
しかしそれを補ってあまりある魅力があります。それは、デジタルスキルによって生まれた「デジタルコンテンツ」は在庫管理が不要でいくらでも蓄積でき、消滅しないということです。
今後どんどんデジタルスキルは重要視、社会に浸透していきます。ロボット教室のような実物をいじるものですらオンライン教室サービスが出てきていますし。
需要の成長の見込みがあるか。トレンドを意識しているか
上の画像は、「Google Trends」で、Googleにおける「ココナラ」の検索数をトレンドグラフ化したものです。
「ココナラ」は自分自身の能力をデジタルスキルとして販売するサービスなのですが、この伸びっぷりはすごいとしかいいようがありません。
デジタルスキル、オンラインを介して提供するスキルへの興味関心、意欲がいかに高まっているか、という長期的な傾向が一瞬で見て取れますね。
なお、「ココナラ」は登録無料なので、でどういったデジタルスキルがサービスされているのか?を調べるだけでも、十分に役にたちます。これだったら私出来そう!なことがきっとあるはずです。
参考例として「ココナラ」を紹介しましたが、自分の気になっている分野、専門領域をこの「Google Trends」で調べてみるとよいでしょう。
個別の技術分野の単語を入れてみて、トレンドが明らかに右肩下がりであれば、別の方法をとったほうが無難です。
自分の資産、価値、ブランドを高めていける仕事か
そして、デジタルスキルを伸ばすといってもやはりそのスキルは自分自身を将来的に高めていくスキルを身に着け、磨いていきたいですよね。
そのために、自分独自の専門性、資産としての視点を忘れないことが大切です。
長期的にスキルをどんどんアップデートしていけるか
デジタルスキル、ということは周囲の情報機器にスキルが依存する、ということでもあります。つまり、周囲の情報機器、ソフトウェアがアップデートされれば、自分自身のスキルも併せてアップデート・勉強していく必要があるのです。
ただ、幸いにもオンラインでデジタルスキルを教えるサービスがあり、若い人に教えてもらうことが可能です。
どんどんアップデートを進んでやれる、興味がある、ことが重要ですね。
独自性があり、今後人工知能に置き換えられたりしないか
人の感性にまつわる領域は人工知能で置き換えることはかなり困難です。
ブログ記事ひとつにとっても、人の心に訴える、人と人の織りなすエピソード、笑える面白いエピソードの物語を創ったりすること等は人工知能には作るのはできないので、まだまだ安心といっていいでしょう。
商売相手も競合相手が世界中、を意識できるか
インターネットを介して仕事をする、ということは、世界中を相手に仕事ができるということです。日本中、ではなく、世界中、ですね。
これはメリットもデメリットも存在します。メリットは当然ながら顧客の拡大。英語に強ければ逆に、日本人ならではのコンテンツ、販路を強烈に開拓できる可能性があります。これはすごいチャンスですよ。PPAPを発信した小坂大魔王さんがいい例ですね。
逆に、競合他社も世界が相手になるので、似たような人がいる可能性もグンと高まってしまうのもリスクです。同じようなもの、サービスをしたところで、価格競争に陥ってしまうだけですからね。
なので、いかに個性を出し、サービスに結び付けるか、という着眼点も忘れずに、コンテンツを作っていきたいものです。
好きか、楽しめるか、続けれるか
はい、出ました!やっぱこれですよ。デジタルスキルで何かを学んだり、生み出したりすることや、希望としているジャンルを「好き」「楽しめる」ことが絶っ~対に一番大事です。
ブログもそうですが、続けることこそ正義なのですよっ!キリッ!
まとめ
ということで、デジタルスキルの選び方とそのチェックポイントについてお伝えしました。私は少なくとも上記のチェックポイントは満たしている項目を選んだのですが、正直な話、まだまだ成長途上です。
やはり、需要そのもののトレンドにはマッチしているものの、具体的にお客さんに提供したり、サービスしたりした経験がないためですかね…。
まだまだ成長の伸びしろがあるということで前向きにとらえておきます笑!
最後に、具体的なデジタルスキルとその伸ばし方については、次の記事で紹介いたします~。
それでは、また!
ナチュロボより