こんにちは、ナチュロボです。今日は、常々考えている小屋暮らしについて、考えを書いていこうと思います。…ですがしかし、私はまだ小屋暮らしを実践したことがありません汗。
なので妄想の中の理想だけで埋め尽くされてしまうかもしれませんが笑、読んでいただけると嬉しいです。
なぜ小屋暮らし?
小屋、それは周りと独立した、自分だけの基地。そういうイメージです。子供のころから秘密基地は大好きで、周辺の岩場や、空き地の隅などを秘密基地にして、小学校のころ近所の友達と遊んでいたことを思い出します。
その秘密基地にはいろんなもの・いきもの(机のようなもの、気に入った石、はてさて家で飼ってもらえないと言われた猫、etc…)がおり、そこは誰にも邪魔されない、そんな感覚が好きだったんだと思います。
今ももちろん小屋が好きで、母屋があるにも関わらず、今畑になっている場所に小屋を作ろうと画策したこともあります。…が、材料費がそこそこそかかることと、奥様に「自分の部屋使えばいいじゃん」と言われ、何も言い返せないのでした笑。
現時点で実施した大がかりなDIYはまだ、床リフォームのみです…
小屋暮らしの魅力
やはり、その小屋におけるすべてのことを、自分でできること、自由であることではないでしょうか。
自分だけの、世界に一つの創作物であり、拠点。穴を開けようが、多少不便だろうが、色んな設備(薪ストーブ、囲炉裏等)をつけようが、一日中作業を続けようが、自由。
その小屋と一体になって暮らす。…こんなに幸せなことがほかにあるでしょうか!
さらに、自給自足が加われば素敵
加えて、生きていくうえで必須の食料を自給自足できれば、それこそ毎日、野菜の世話をし、小屋で暮らし…的な理想の生活ができそうです。
環境にやさしいとか、なんとか、そういう理由もありはしますが、なんだかやっぱり、人間の根源的な要求である気がするんです。こういう自然的な暮らし、自給自足。
日頃、TPPがどうだとか、政治がどうだとか、全く身近でなく、かつ自身ではコントロールできない要素で、大切な食料や生活に悪い影響が出てしまう現代の社会の仕組み。
そんな世の中の仕組みにだけどっぷりつかっている生活は、もちろん利点もありますが、不便なところも多いです。なんてったって、自分の力だけではなんともならないことが多すぎて…。
だから、自分の人生は自分で決める!基本的な生活に必要な食料も自分でなんとかする!自給自足って、自分の人生を自分の力で自立させていく、大きくて小さな第一歩だと思うのです。
…が、田舎育ちゆえの逆説的な「勉強して都会に出てしっかり安定した給料を!」的な思考を親に植え付けられて私は育ちました。
加えて、田舎暮らしが当たり前すぎたために、その技術・大切さ・貴重性に気づくことができず、小屋暮らし+自給自足の理想的な生活はできていないのが現状なのです…涙。
ということで、今実施できているのは庭田んぼ+自然菜園による小規模ながらの実験検証、そして本での自給自足手法の勉強です。
「自給自足の本」では圧倒的な土地の広さを持って、豊かな生活をする具体的な方法が書かれています。私はまだまだレベル不足ですが、どんどんレベルアップしていきますよ~!
小屋暮らしブロガーの皆さまのご紹介
しかし、世の中には自ら進んで小屋暮らしをしている方が多数います。Bライフで有名な寝太郎さん、からあげ隊長、かつやさん、地球生活等、毎日読み漁っています。
(参考リンク)
・寝太郎ブログ
・からあげ隊長の日記
・田舎暮らしにあこがれて
・地球生活
寝太郎さんは、少ない収入でもまったり生きる「Bライフ」を提唱した有名人で、現在もその暮らしを実践中です。「Bライフ」は廃刊となりましたが、改題文庫版の「自作の小屋で暮らそう」が安くで手に入ったので読みました。
実践的にどういう暮らしをしていくべきか?という具体的な方法のみならず、寝太郎さんならではの切り口での記述が、読んでいて引き込まれます。面白いです!
なお私は小屋暮らしブロガーの皆さまの中でも、特に「からあげ隊長の日記」が好きで、よく読んでいます。
社会不適合者と自認するからあげ隊長が、自分の自由を実現するために、自分で小屋をたて、国内海外問わずいろんなところに探検にいって、すごくカッコいいと思います!
いつか私も必ず小屋暮らし・自分の牧場設立を実現するため、がんばっていきたいと思います。
それでは、また!
ナチュロボより