こんにちは、ナチュロボです。今回の記事では、私の考えている自論を記事にしていみようと思います。それは、「生物・行動多様性」についてです。
写真は、沖縄にいったときに出会ったチョウ、「オオゴマダラ」という蝶の一種です。日本のチョウとしては最大級のもののようです。アゲハチョウに似ていますが、とてもかわいいですね。
生物多様性って?
ではそもそも生物多様性とは何なのでしょうか?少し調べてみました。
生物多様性(せいぶつたようせい、英語: Biodiversity)とは、生物に関する多様性を示す概念である。生態系・生物群系または地球全体に、多様な生物が存在していることを指す。生態系の多様性、種多様性、遺伝的多様性(遺伝子の多様性、種内の多様性とも言う)から構成される。
生物多様性の定義には様々なものがあるが、生物の多様性に関する条約では「すべての生物(陸上生態系、海洋その他の水界生態系、これらが複合した生態系その他生息又は生育の場のいかんを問わない。)の間の変異性をいうものとし、種内の性、種間の多様性及び生態系の多様性を含む」と定義されている。
う~ん、わかるような、わからないような…。まぁ、これは定義、ということで。
生物・行動多様性がなぜ重要か
生物、そして行動が限定的になってしまう、それはすべての生き物やその行動が画一化されてしまい、行動の独自性がどんどんなくなってしまうことになります。以前の記事にも書きましたが、そのデメリットは図りしれないように思います。
あまりにも人間が人間をコントロールし、画一化しようとしすぎているのではないか、という疑念があります。もう少し、人間、そして社会が自由になってもよい、そういう許容度が必要なのではないでしょうか。
…ということで社会的な議論の方向も悪くないのですが、とりあえず、私個人にできることを考えてみました。
庭田んぼで生物多様性の素晴らしさを実証していきたい
考えてみると当然ですが、そもそも、われわれは常に動物・植物由来の食事をしているわけで、その動物・植物たちは多様性があるからこそ、維持できているのです。
逆に言うと、生物多様性が確保できれば、人間が育てる野菜や植物等からの恩恵を十分に得られるように思います。まずは、教科書で生物多様性について勉強中です。
自分自信ができることとやってみたいこと、それは「生物多様性の確保による庭田んぼの収量UP」です。たくさんの生物がともに暮らすことで豊かな土壌を形成し、それが人間への恵みにもなる、という考えです。
…といっても、1年2年で成果がでるようには思えないので、長期的に、ちょくちょく観察していきたいと思います!
それでは、また!
ナチュロボより