こんにちは!ナチュロボです。今日も比較的、あったかい日ですね。朝にはだいたいいつも野鳥たちがピヨピヨという声が聞こえたり、飛び交ったり、たたずんだりしています。
さわやかな朝で、ほっこりします。今後は少しづつ、野鳥たちについても紹介していきますね。本当に庭には、いろんないきものが訪れるので、見ていて飽きないです!
本日の野鳥さん、いらっしゃ~い
その野鳥は今日の朝、静かにたたずんでおられました。庭の家庭菜園ゾーンに、キュウリやエンドウ用の網を設置しているのですが、その一番上に、ちょこんと乗っています。か、かわいい…!
これまで見たことがない野鳥だったので、横を向いてくれたとたんにすかさずシャッター!なんとか撮影できました。
見た目は茶色メインで、黒いラインが目の横に一直線に伸びているのが特徴的ですね。はてさて、この野鳥、なんという名前なのでしょうか?調べてみました。
本日の野鳥、その名は「モズ」
3月くらいに現れる野鳥、そして茶色ベース、目付近が黒ライン…、そんなワードで、調べてみました。すると、「完全に一致」!な野鳥の画像を発見しました。そしてその野鳥の名前は、「モズ」。今回撮影してみた動画もどうぞ。
モズ
全長19-20 cm。開けた森林や林縁、河畔林、農耕地などに生息する。食性は動物食で、昆虫 節足動物、甲殻類、両生類、小型爬虫類、小型の鳥類、小型哺乳類などを食べる。樹上などの高所から地表の獲物を探して襲いかかり、再び樹上に戻り捕えた獲物を食べる。
繁殖形態は卵生。様々な鳥(百の鳥)の鳴き声を真似た、複雑な囀りを行うことが和名の由来(も=百)。2-8月に樹上や茂みの中などに木の枝などを組み合わせた皿状の巣を雌雄で作り、4-6個の卵を産む。年に2回繁殖することもある。カッコウに托卵されることもある。メスのみが抱卵し、抱卵期間は14-16日。雛は孵化してから約14日で巣立つ。
おぉ、モズって、たくさんの鳥のさえずりを真似る能力があるのですね!今度現れたときには、どんな鳴き声をするのかもモニターしてみることにします。
そしてカッコウの托卵被害者でもある…悲しいものです涙
モズのはやにえ
モズ…なんか聞いたことがあるなぁと思い調べてみると、「モズのはやにえ」という単語をぼやっと覚えていたのでした!
モズは餌を入手すると、その餌を有刺鉄線や木の枝等に突き刺す習性があるのだとか…、しかもその習性の理由はいまだはっきりとはあきらかになっていないとのこと。
最初は、モズのはやにえは秋口につくられるそうなので、食料備蓄目的かな?と思いました。しかし、餌付けされたモズもやはり、はやにえ活動をするそうです。
なので、本能的にやるようになっている…と現在は考えられているようですね。
とはいえ、進化の過程でモズのみが身に着けてきた習性のようなので、きっと、モズの生態・持続的生存に寄与していることは間違いなさそうです…!
動物の生態について、もっといろいろ知りたくなってきました。
まだまだいろんな野鳥がいるようです
我が家には少なくとも、ヒヨドリ、ムクドリ、ハト、モズ、ウグイスがいることは確認しています!きっと、それ以外にもたくさんの野鳥たちがきているでしょう。
どんな野鳥がはてさてやってきてくれるか?今後も楽しみです。以上、本日のお庭にいらっしゃ~い、コーナーでございました。
野鳥については、現在私も、この本で絶賛勉強中でございます~。
それでは、また!
ナチュロボより