こんにちは、ナチュロボです。それでは今回は、家庭菜園の始め方や、うまくいくやり方、管理人の実例をご紹介します。
何を隠そう、私も、数年前、中古住宅を購入し、庭を購入するまでは、まったくといっていいほど、植物を育てた経験はありませんでした。
やったことがあることといえば、小学生の時にミニトマトを育てたり、学生の時にサボテンを育て、枯らしたことがある程度でした笑。
家庭菜園には土が必要
家庭菜園をするには、まず、土が必要です!(自宅内で化学的に植物工場をやるのであれば別ですが…)。そして当然ながらその土はどこに設置するものかが大事です。
候補としては、土地(自家用、賃貸、農園レンタル)、プランターが上げられますが、やはり、自宅からすぐに見える土地が断然おすすめです。
自宅から離れた場所になってしまうとそれだけで移動時間がおっくうになる場合もあるし、プランターの場合は日々手間暇がかかる上に成長の限界があるからです。
ではその土は、どうやって作っていくのか。この話(土づくり)にはかなり奥深い話が潜んでいて、そう簡単なものではない…と思われます。
なのでまずは細かい話は抜きにして、ホームセンターで培養土、肥料を購入し、混ぜ込むといいでしょう。これだけでも、結果が結構変わってきます!
家庭菜園には日当たりが必要
野菜が育つには、日当たりが重要です。一般的には、自宅の北側になるように、菜園の位置を決定しましょう。
そして、自宅の土地がどの程度日中日当たりがあるか、観察してみましょう。
また、夏と冬では太陽の高さが異なるので、双方の時期に太陽が十分にあたる箇所を選びましょう~。
家庭菜園には道具が必要
まずは、小さいスコップです!これが重要です。ほかの道具は、あとで購入することにしてもなんとかなります。
スコップあれば、小規模であれば、耕したり、植え付けしたり、均したり、なんでもできます。
お金に余裕があれば、水やりじょうろ、雑草対策の黒マルチ、野菜を支える支柱、ひも等もあると便利でしょう。
家庭菜園には野菜の苗・種が必要
そして最後に、野菜の苗・種が必要です。自分が育ててみたい野菜をホームセンター等で選ぶとよいでしょう。
ただし、いつでもどんな野菜でも育てられるわけではありません。夏野菜、秋野菜、といわれるように、それぞれの野菜にはその成長のために適した季節があります。事前にどんな野菜が栽培適期か調べたうえで、菜園計画を立てるとよいでしょう。
家庭菜園の楽しいところは、やっぱり外にでて太陽の光をあびて、野菜の成長を見守れることですね。見るたびに変化があるって、素敵です!
さて、ここまで来れば、準備万端です。実際に取り組んでみましょう。ちなみに私は2014年冬から菜園を開始しました。
とにもかくにも最初に必要なのはまとまった情報。野菜のヤの字すら知らなかった私は、藤田先生の本で勉強しました。初心者向けに道具の説明、肥料の説明、いろんな野菜の育て方等、非常に網羅されていたので、大変役に立ちました!
それではまた!
ナチュロボより