サトイモの葉っぱの脅威の撥水性!隠されたその謎に(ほんのちょっと)迫ってみる

こんにちは、ナチュロボです。本日は庭で無事に成長しているサトイモの葉っぱについて、お伝えしていきます~。

サトイモの葉っぱにたまった水で遊んでみた

いつものように週末の菜園メンテ~、と称して草マルチ作業…をしていると、ふとサトイモの葉っぱが目に留まりました。

作業中は曇りでしたが、雨が降っていたこともあって、葉っぱのなかには水たまりが。

それにしてもキレイに丸まっているなぁ~、と思いつつ、葉っぱを前後左右に動かして、水球の動きを楽しんでみました。

 

…んもぅ、ぷるるんぷるるんっ!

 

はい、ナチュロボはプルプル系がとっても好きなのですが(意味深)、これも素晴らしいプルプル具合です…!当然ながら葉っぱはまったく濡れることはなく、生物のように水玉が動いておりますね~。

このすごい撥水能力はきっと現代技術に使えるに違いない…!そう思って調べてみました。

サトイモの葉っぱの撥水性の秘密

サトイモに限らずハスの葉ではこのような性質を持っている葉っぱをよく目にしますが、この葉っぱ、「ロータス効果」なる特性を持っているそうです…!

ハスの葉はその微細構造と表面の化学的特性により、決して濡れることがない。葉の表面についた水は表面張力によって水銀のように丸まって水滴となり、泥や、小さい昆虫や、その他の異物を絡め取りながら転がり落ちる。

この現象がロータス効果として知られる。 またサトイモ(里芋)の葉などでも微細構造と表面の化学的特性から同様の効果が見られる。

ロータス効果 – wikipediaより

ほうほう…!さらに調べてみると葉っぱの表面に、千分の数mm程度のデコボコがあるために、この撥水性を実現しているのだとか。

で、この撥水性があることでサトイモの葉っぱは汚れにくく、その結果としてより多くの太陽光を獲得できるのだとか。へぇ~!さすがサトイモ殿。

さすがにサトイモ級に知名度があると、その応用はすでに進んでいるようで、外壁塗料、便器、サイドミラー、ヨーグルトの蓋などに使われているようです。

…ただ個人的によくみるのは、お米を掬うしゃもじ!あれこそサトイモのデコボコと大きさの違いこそあれど、べたつくお米を極力くっつけない工夫なのですね。

まとめ

ということで、サトイモの撥水性のナゾについて、ほんのちょっと迫った記事でございました。やっぱりあった身近なすばらしい技術。

自分で葉っぱを洗ったりできないからこそ体得した、植物ならではのワザともいえますね。もっと自然の技術について知れるよう、さらに観察眼を磨いていきまっす!

それでは、また!
ナチュロボより

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