こんにちは、ナチュロボです。前回は、庭田んぼを実際に庭に作る作業について、記事にしておりました。
電動ポンプを導入したことで、田んぼの水位が安定してきて、干ばつ状態になってしまうことはなくなりました。今回の記事では、その後のたんぼの状況、収穫までの状況をレポートします!
田んぼにいろんな生き物がやってきた
田んぼには、意図的にメダカを投入しました。理由は、ボーフラ対策がメインです。近所のお祭りでこどもがとってきたドジョウも投入しました。その後なんと、自然とカエルがやってきました!
さらに、近所の飼い猫が水を飲みにきたり、いろんな鳥が水浴びにやってきたりしました!2016年当時の動画を参考にどうぞ。
それ以外にも、トンボが卵を産みに来たり、自然とタニシが発生したりしました。狙い通り、生き物たちのビオトープになることができました。
やっぱり、自然派な田んぼはこうでなきゃ!これからもっともっと色んな生き物がこの田んぼに集まってくれれば楽しいなと思っています。
次の本は、田んぼにたくさんいるいきものの気持ちになりきって、著者の方が面白可笑しくエッセイ的に語られた本です。なかなかユニークな発想で田んぼの世界が語られていて、面白いです~。あぁ、カエルになりたい…。
稲がグングン成長
いろんな生物にきてもらうために、田んぼの水は一年中張りっぱなしにしました。また、日当たりが十分でない場所に田んぼを設置している関係もあるのか、稲穂は垂れているものの、10月になってもまだ茎は緑色のままでした。
とはいえ、田植えをした当初の小さい姿から、ずいぶん大きく成長してくれて、とても喜びました。これ以上そのままにするのもよくなさそうなので、思い切って収穫することにしました。
いよいよ、収穫!
収穫後の田んぼの様子がこちら。すっきりしました。水を張ったままでの作業だったので少々足がとられましたが、なんとかすべて刈り取ることができました。収穫後のコメ獲得までの記事は、次の記事にて書いています。
それでは、また!
ナチュロボより