こんにちは、ナチュロボです。前回の記事では、小屋暮らしと自給自足に関する考えについてお伝えしました。
この記事では、私が実践している庭での(プチ)自給自足計画について、お庭のお持ちの方に参考になるかと思うので、発信していきますね。
なお、残念ながら小屋については、奥様に却下されてしまったので、いずれ広いところに引っ越した時に、必ず建てますよ~。
庭の全体見取り図
上の図が、現在の庭の見取り図です。母屋より下の部分は、説明に必要ないのでカットいたしました。
自給自足を考えたときには、米・野菜・肉(卵)がまず必要だと考えました。それに対応する、田んぼ、畑、鶏小屋の3要素は必須と思ったので、その要素を考え、このようなプランになりました。
2016年夏に動画を撮影していたので、現在の田んぼと自然菜園についてよりイメージがわかると思います。よかったらどうぞ。
畑は北側に配置。そして、一番広く!
畑・田んぼ、鶏小屋を考えたとき、より小規模にいろんなものを食べていきたいと思いました。ゆえに、畑は3つの中から広さ最優先で面積を大きくしました。
畝は日当たりのバランスを考えて、南北に設置しました。また、日当たりがよくなるように北側のほうに配置。大きさをわかりやすくするためのことを考え、1×6mの畝を4つにしました。合計で、24平米です。
これくらいの広さがあれば、1平米一種類でもいいし、2平米混植でもよいし、20種類以上の野菜を同時に育てることも可能です。実際のプランについては、以下の記事にも書いているので見ていただけると嬉しいです。
田んぼは南側に配置。それなりに広く。
上記の広さくらいに畑の広さが決まったので、あとは田んぼと鶏小屋です。比率的には、鶏小屋には2-3匹も飼えれば十分と考えて、必要な広さを2×3m程度としました。
それで、残りの場所はすべて田んぼにすることにしました。田んぼの位置的には、井戸を近くに置きたかったので、東側としました。田んぼ作りについては、以下の記事でご紹介しています。
残りを鶏小屋のスペースに
あまり入念に調べたわけではないですが、飼うとしても鶏2-3羽が限度と考え、2×3mの広さにしました。ただ、配置だけは決定したものの、今現在まだ鶏を飼っていません。
それは、我が家の子育てでまだまだいっぱいであり、鶏も同時に育てる余裕がないからです笑
ですがしかし、いろいろネットで鶏小屋のことを調べたので、今年は鶏小屋を建設してみたいと思います!鶏小屋建築をスタートしたら、その様子はまたレポートしますね。
じゃあそれで、自給自足できるの?
はい、よく聞かれる質問です。…結論、この広さでは家族を養うのはまず無理で、それどころか、よっぽど野菜や米を作る技術がないと、1人でいきていくのも難しいでしょう。
…ではなぜこんなことをやるのか?
それはやはり楽しいからです!(真顔)
というのもありますが笑、やはり将来の本格的な自給自足に向けて、自分のスキルを試したり、自然のことをもっと理解したいからですね。
まったくもってなんの知識もなく、いきなり広い土地から始めるのは、難易度が高そうですからね。なので、まずは小規模に、でもいろいろつめこんで、いろいろ試しています。これがまたむちゃくちゃ楽しいですよ!
ということで、我が家の庭プチ自給自足計画についてお伝えしました。少しでも自給自足スキルを身につけれるよう、今後も進化していきます!
それでは、また!
ナチュロボより