こんにちは、ナチュロボです。今日はタイトルの「田舎」と「デジタルスキル」について自論を展開いたします!
私はど田舎育ちの田舎好き人間。でもでも、田舎特有の仕事はおおむね体力を要求されることが多く、比較的低体力な私には不向き…。しかし今は21世紀です。こんな私にも田舎で生き抜くためのスキルはあります!
それは…「デジタルスキル」。
デジタルスキルとはなにか?ですが、ざっくりいうと「パソコンで作成・納品できる作品を生み出せるスキル、パソコンだけで仕事できるスキル」です。
この記事では、田舎×デジタルスキルの相性がいい!と考える理由について、まずお伝えします~。
目次
田舎×デジタルスキルのGoodな相性、その4つの根拠
まずはタイトルの「田舎×デジタルスキル」の相性について、4つのポイントです。
デジタルスキルは場所を選ばないので、田舎でも発揮できる
デジタル仕事を実施するために必要なものって、あまり専門的なものを必要としないものがほとんどです。
ノートPC、スマホ、デジカメ、インターネット環境くらいがあればだいたいできちゃいます。つまり、ネット環境を除き、どこにでも持ち運べるわけですね。
ネット環境については、現在国内であれば人が住んでいる場所であればだいたいのところで接続できます。海外は場所によりそうですが、都心部は間違いなくインターネットは可能でしょう。
ということで、デジタルスキルは、どこでも発揮できるのです。つまり、田舎でも何不自由なくデジタルスキルの仕事ができるということでございます!
都会でデジタルスキルは普通だが、田舎では重宝される。
都会でデジタルスキルができても、割と普通です。人が多い上に、高性能なビジネスマンが集まっている訳ですからね。
…しかしですよ!田舎になると話が全く違います。デジタルスキルって田舎では希少性が高いんです。
簡単なHP作るとか、サーバ、メールの設定とか、エクセルの効率的な使い方とか…意外と知らない人が多いことにびっくりするくらいです。
逆にいうと、そのデジタルスキルを必要とせずとも、田舎で生き抜く術を田舎の人は知っている!というわけなのです。
田舎の生きる術とデジタルスキルをうまく組み合わせることで生まれる潜在サービスの可能性がまだまだある、ともいえます。
田舎はデジタル化されていない知恵の宝庫
田舎の人は割とすさまじいスキル・知恵を身に着けている方が多く見受けられます。暮らしの知恵、生き抜くスキルともいうのでしょうか。
にもかかわらず、その情報はなかなかデジタルコンテンツ化されていないのですよ。う~ん、もったいない!
うちの父親(大工)や母親(野菜作り)がその代表例です。子供のころは何も感じなかった(というか誰でもできると思っていた)のですが、どちらの技術も、生きる暮らし密着型スキルであるにも関わらず、そう簡単ではないのです…。くっ、早く気づきたかったぜ…。
今の時代なのに、村を作ったり、狩猟生活したり、ただで料理を作ったりすることがテレビで高視聴率を稼げています。
この現象は、たとえ都会で暮らしても、やはり田舎の生活やスキルに対する興味・関心・魅力が多いことの現れではないでしょうか。
常時、田舎及び自然のメリットを享受しながらスキル発揮ができる
田舎は当然ながら大自然に囲まれているわけです。田舎のいいところ、好きなところ、自然の素晴らしさとメリットを常に享受できるわけでございます。
具体的には以下の記事で記載しているので、ご興味ある方は合わせてどうぞ~。
とりわけ、自然の癒し効果+創造自由度+おいしいごはんは、個人的に重要と思うポイントです。
デジタルスキルって場合によってはひきこもっての作業が続きがちで不健康になりがちです。
がしかし、田舎であれば農業も並行してやったりすれば体力も同時につきますので、健康上もかなりイイ!のでございます。
まとめ
以上、「田舎×デジタルスキル」の相性のよさについて語ってみる記事でした。
私がまず選んだデジタルスキルは「ブログ」でございました。ブログに必要な唯一の才能があるとすれば、やはり「根気」ではないでしょうか。
なかなか続けられる人がいないので、「続ける意志」さえあれば、なんとかなると思います。だって、続けてさえいれば、その価値、資産は蓄積していく一方なので。
しかも、続けられる人って、全体の数パーセントしかいないんでございますよ。
だったら、少しでも自分の人生、無駄な時間をなくして、デジタルに蓄積していく方向にしようじゃありませんか!
次の記事では、デジタルスキルの選び方とチェックポイントを発信してみます~。
数年前の本にはなりますが、田舎(里山)の資本とその可能性についてまとめられたベストセラー本です。田舎暮らしの可能性をもっと知りたい方には必須アイテムです!
それでは、また!
ナチュロボより